今大注目の「ビットコインカジノ」とはどんなもの?

ビットコインをよく知らない方向けに説明すると、そもそもビットコインとは、ブロックチェーンと呼ばれる技術を用いて作られた、一番人気の仮想通貨です。米ドルなどの従来の通貨での取引に加え、ビットコインのみで取引を行うオンラインカジノもあれば、ビットコインを取引通貨の一種として選択できるオンラインカジノもあります。

近年、ビットコインでのギャンブルやマネーベースのゲームを提供するオンラインカジノの数は、急増しつつあります。なお、ビットコインカジノは、世界各地で運営されており、それぞれの国や地域の法律が適用されることになっています。従来のカジノゲームやポーカーゲーム、スポーツベースのゲーム、オンライン宝くじ、スプレッドベッティングなど幅広いゲームを取り扱っており、プレイヤーはビットコイン取引を通じてビットコインを賭けることができるのです。

  ビットコインカジノの仕組み

ソフトウェアは、すべてのオンラインギャンブルやゲーム会社の核ですが、ビットコインカジノにも同じことが言えます。有名どころのビットコインカジノは、独自に開発したゲームアプリを運営しており、多くのユーザーを抱えています。その他少数のプレイヤー買い切り版やサブスクリプション版を使用しており、ゲームにいくつかの独特な機能を追加することができます。

こうしたソフトウェアは、人間の関与を最小限に抑えながらゲームを実施・運営できます。プレイヤー同士で行うテーブルゲームでは、ソフトウェアがディーラーの役割を果たすことができるのです。

 ビットコインカジノが爆発的な人気を博す理由

ビットコインカジノの利用者にとっても、ビットコインの取引においても、そしてビットコイン発明者のサトシ・ナカモトにとっても、ビットコインの匿名性は最大のメリットです。

オンラインゲームは、基本的に政府当局の管轄外であり、まったく影響も受けません。そのため、多くのオンラインゲームでは、ゲームルールのマイナーチェンジなどのカスタマイズが行われています。従来の通貨ベースのオンラインカジノでは、このような変更は法的に認められておらず、これがビットコインカジノ成功の大きな一因となっているのです。

  ビットコインカジノが厳重に監視されている理由

ビットコインの取引は、デジタルのみで行われるため、監査や認証に関する懸念があります。その上、プレイヤーがデジタル通貨を通じて匿名で支払うため、プレイヤーの身分が保護されている場合、公正な市場慣行はさらに重要な問題になるのです。

  ビットコインカジノの法的側面

ビットコイン取引の存在と先述の問題により、米国内でビットコインカジノを運営することは違法です。米国外では、法的に認められたビットコインカジノのほとんどが統合されています。世界中の関与するユーザー(米国の主要なユーザー層を含む)は、これらのビットコインプラットフォーム上にて匿名で取引を行っており、規制当局が取引を正規化、監視、合法化する上で大きな障害となっています。このような匿名性のある組織には、明確な取引記録がないため、規制を実施するために必要なデータ収集に課題があります。

ビットコインカジノのビットコイン取引への影響

ビットコインに関する公式の情報がないため、ビットコインカジノの詳細やビットコイン自体への影響について断定することは困難です。しかし、ある情報筋によれば、「2012年4月にゲームサイト『SatoshiDice.com』が開設されたことで、ビットコインの通常取引の総額が約5倍になった」といわれています。このことからも、匿名の世界にていかにギャンブルが人気を博しているかが分かりますね。